「賃貸ラボの現状と展望-関西を中心としたバイオ産業と不動産業界からみた考察-」を発行

 株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」という。)は、「賃貸ラボの現状と展望-関西を中心としたバイオ産業と不動産業界からみた考察-」と題した調査レポートを発行しました。

 日本では多くの企業が自社の研究開発施設を保有していますが、近年はオフィス機能とラボ機能が一体化した「賃貸ラボ」への関心が高まっています。その背景には、バイオ産業の研究開発において外部との連携を推進する変化と、それに伴い賃貸ラボを投資アセットとして開発・運営する供給側プレイヤーの拡大があります。

 このレポートでは、賃貸ラボの需要側と供給側の変化の背景など、国内の賃貸ラボを巡る現状を整理するとともに、そこから見えるバイオ産業や不動産アセットにおける賃貸ラボの課題や展望について、文献調査や関連企業等へのヒアリングを通じ分析・考察しました。

 当レポートの詳細は、DBJウェブサイト「調査研究レポート」にてご覧ください。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~金融フロンティアの弛まぬ開拓を通じて、お客様及び社会の課題を解決し、日本と世界の持続的発展を実現します~」に基づき、今後とも地域と産業に役立つ情報発信を積極的に行ってまいります。



【お問い合わせ先】
産業調査部 電話番号 03-3244-1856
関西支店  電話番号 06-4706-6411

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