株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」という。)および株式会社みずほ銀行(取締役頭取:加藤勝彦、以下「みずほ」という。)は、本邦企業に対するリスクマネー供給を目的とした共同投資プログラム(以下「本プログラム」)として、「ブルーパートナーズ第四号投資事業有限責任組合」および「ブルーパートナーズ第五号投資事業有限責任組合」(以下あわせて「当ファンド」という。)を設立しました。
DBJとみずほは、2015年10月に本プログラムを開始して以降、本プログラムを通して、本邦企業に対してリスクマネーを提供してまいりました。当ファンドでは、日本企業の事業買収やカーブアウト、事業承継等、成長資金が必要とされるさまざまな場面において、企業との共同投資や資本増強等を通じてリスクマネーを提供し、日本企業の成長を支援することを目的としています。
DBJは、本プログラムによるリスクマネー供給により、我が国企業の競争力強化や投資先企業が立地する地域の自立的発展に繋がるものとして、本件に「特定投資業務(注)」を活用することといたしました。
DBJは、今後とも「特定投資業務」を通じた成長資金に係る市場の発展や地域経済の活性化、競争力強化に向けたお客様の取り組みを積極的にサポートしてまいります。
(注)民間による成長資金の供給の促進並びに地域経済の活性化及び我が国企業の競争力の強化を図るため、国からの一部出資(産投出資)を活用して、成長資金を時限的・集中的に供給する業務です。
【お問い合わせ先】
企業投資第1部 電話番号 03-3244-1629
株式会社みずほ銀行との共同投資ファンドの組成について
2025/06/20
- 投資
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