(株)アーキビジョン二十一及び(株)アーキビジョンホールディングスへの出資について

 株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」という。)は、ティーキャピタルパートナーズ株式会社(以下「TCAP」という。)と共同で、株式会社アーキビジョン二十一(本社:北海道千歳市、代表取締役社長:丹野正則)及び株式会社アーキビジョンホールディングス(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:丹野正則)(以下、総じて「対象会社」という。)の株式を取得する出資を実行いたしました。

 対象会社は、移動式住居「スマートモデューロ(スマモ)」の製造・販売・レンタル事業を主力とする企業です。スマモは、独自技術による高い居住性と断熱性を備え、平時にはホテルや建設現場の宿舎、有事には能登半島地震や西日本豪雨災害時の仮設住宅として採用されるなど、社会的価値の高いサービスを提供しています。

 今回の出資は、TCAP及びDBJのノウハウやコネクションを活用した経営体制の強化、営業体制の拡充などを通じて、対象会社の収益性向上と持続的成長を支援するものです。また、スマモの普及は、地方のホテル不足や災害時の住居供給など、社会課題の解決にも貢献するものと考えられます。

 DBJは、本件が、中長期的な成長戦略実現による対象会社の競争力強化に資する取組であると同時に、成長実現に向け対象会社の人材・雇用を支援することが、対象会社の立地する地域の雇用促進にも繋がり、地域の自立的発展に寄与するものとして「特定投資業務(注1)」を活用したサポートを行うこととしました。

 DBJは、今後とも「特定投資業務」を通じた成長資金に係る市場の発展や地域経済の活性化、競争力強化に向けたお客様の取り組みを積極的にサポートしてまいります。

 (注1)民間による成長資金の供給の促進並びに地域経済の活性化及び我が国企業の競争力の強化を図るため、国からの一部出資(産投出資)を活用して、成長資金を時限的・集中的に供給する業務です。



【お問い合わせ先】
企業投資第2部 電話番号 03-3244-1140

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