株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」という。)は、株式会社海上パワーグリッド(本社:東京都港区、代表取締役社長:大西英之、以下「海上パワーグリッド」という。)に対する出資契約を締結いたしました。
海上パワーグリッドは、電気運搬船を用いた海上送電事業を企図するスタートアップ企業です。同社が手掛ける電気運搬船は、船に搭載した蓄電池に蓄電し、電気を海上輸送することができる送電手段です。現在は、九州周辺の離島を中心とした離島送電事業の検討を進めており、将来的には、電気運搬船を洋上風力発電における新たな送電手段として活用し、洋上風力発電の導入促進に貢献することを目指しています。
DBJ は本件を通じて、海上パワーグリッドによる電気運搬船を活用した海上送電事業の検討および具体化をサポートするとともに、地域や電源立地の制約に左右されない新たな送電手段の社会実装を後押しし、再生可能エネルギーの導入拡大に貢献してまいります。なお、DBJ は、本件取り組みが、電気運搬船という新たな送電手段の確立による当社の競争力強化、地域をはじめとする多様なエリアにおける再生可能エネルギー導入の促進に資するものであるとして、「特定投資業務(注1)」の一類型である「グリーン投資促進ファンド(注2)」を活用してサポートすることといたしました。
DBJは、今後とも「特定投資業務」を通じた成長資金にかかる市場の発展や地域経済の活性化、競争力強化に向けたお客様の取り組みを積極的にサポートしてまいります。
(注1)民間による成長資金の供給の促進を図るため、国からの一部出資(産投出資)を活用し、企業の競争力強化や地域経済活性化の観点から、成長資金を時限的・集中的に供給する業務です。
(注2)2050年カーボンニュートラルを目指す政府の方針等も踏まえ、グリーン社会の実現に資する事業等への取り組みを幅広くサポートすることを目的として設置した重点分野です。
【お問い合わせ先】
九州支店 業務課 電話番号 092-741-7734
株式会社海上パワーグリッドへの出資について-「特定投資業務」を活用し、電気運搬船による再生可能エネルギー導入促進をサポート-
2026/02/27
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