(株)創循ホールディングスへの出資について-宮崎県におけるレンダリング事業支援に「特定投資業務」を活用-

 株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」という。)は、株式会社創循ホールディングス(本社:宮崎県都城市、代表取締役会長:弓削昭男 代表取締役社長:小ヶ内信行、以下「当社」という。)に対し、出資を実行いたしました。

 当社は、レンダリング事業及び飼料用油脂等の販売・卸業を主業とする創循グループの持ち株会社です。レンダリング事業とは、牛・豚・鶏等の家畜を食肉処理する過程で発生する骨や内臓等の不可食部位(畜産副産物)を高温で加熱処理し、動物性油脂等として再資源化する事業であり、畜産の「静脈産業」として不可欠な役割を担っています。
 本件は、事業子会社である南国興産株式会社で進める南九州地域における畜産業の更なる発展の下支えとなる鶏畜糞発電ボイラー新設を使途とする普通株式引受を通じ、その成長資金に対するリスクマネーを提供するものです。DBJは、当社グループの鶏糞ならびに畜産副産物処理量の増加を通じた南九州地域の畜産事業拡大、同ボイラー由来の蒸気熱と発電量活用を通じた地域内のエネルギー効率化、および当社グループ会社が工場を有する宮崎県を中心とした地域の雇用創出による地域経済の自立的発展に資するものとして、本件に「特定投資業務(注1)」の一環である「DBJグリーン投資促進ファンド(注2)」を活用することといたしました。

 DBJは、今後とも「特定投資業務」を通じた成長資金に係る市場の発展や地域経済の活性化、競争力強化に向けたお客様の取り組みを積極的にサポートしてまいります。

 (注1)民間による成長資金の供給の促進並びに地域経済の活性化及び我が国企業の競争力の強化を図るため、国からの一部出資(産投出資)を活用して、成長資金を時限的・集中的に供給する業務です。

 (注2)「特定投資業務」において、2050年カーボンニュートラルを目指す政府の施策を推進すべく、グリーン社会の実現に資する事業等への取り組みに対して資本性資金(エクイティ‧メザニン)の供給を一層強化していくために設置した重点投資分野です。


【お問い合わせ先】
南九州支店 電話番号 099-226-2666

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