航空機ファイナンス分野で新たなメザニンファンドを組成-エアバス社製の新造機等を対象にメザニンローンを提供する第3号ファンドを組成-

 株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」)は、世界的な航空機メーカーであるAirbus SAS(本社:フランス共和国、以下「エアバス社」)が製造する新造機等を対象にメザニンローンを提供する第3号ファンド「Tamweel Aviation Finance III, L.P.」(以下「本ファンド」)を、エアバス社および航空機リース会社であるNovus Aviation Capital(本社:アラブ首長国連邦、以下「Novus社」)とともに組成しました。

 航空機ファイナンス市場では、コロナ禍からの世界的な旅客需要の回復を背景とした機材不足を受け、航空機メーカー各社が過去に例を見ない規模の受注残を抱えています。このような状況の下、生産体制の強化等を通じて市場は今後も更なる成長が見込まれており、2030年には市場規模が1,600億米ドルを超えると予測されています。

 DBJは、エアバス社およびNovus社とともに、航空機ファイナンス分野における国内初の本格的なメザニンファンド「Tamweel Aviation Finance, L.P.」を2013年に組成し、2018年には第2号ファンドを組成するなど、長年にわたり同市場の育成に取り組んできました。今般、航空会社および航空機リース会社における多様な資金調達手段に対するニーズの高まりや、市場拡大に伴う資金需要の増加を受け、本ファンドを組成するに至りました。

 DBJは、企業理念である「金融力で未来をデザインします~金融フロンティアの弛まぬ開拓を通じて、お客様および社会の課題を解決し、日本と世界の持続的発展を実現します~」に基づき、航空機ファイナンス分野におけるメザニンファイナンス市場を、日本を含むグローバルベースで育成・拡大することで、航空機業界の健全な発展を引き続き積極的にサポートしてまいります。


【お問い合わせ先】
企業金融第4部 電話番号 03-3244-1640

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