2012年に発足した安倍政権以降、企業の収益力強化を目的としたコーポレートガバナンス改革が進められました。独立社外取締役の増加など体制面で変化はみられますが、企業業績の改善は景気要因が大きいとみられます。今後の企業経営ではサステナビリティへの取り組みや経営資源の配分見直しなどが論点となりますが、根幹にあるコーポレートガバナンスが重要であると考えられます。本稿では、安倍政権発足以降のコーポレートガバナンス改革の流れを整理し、その成果と課題について確認します。
No.352 アベノミクス以降のガバナンス改革の成果と課題
2021年10月19日発行
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