日本の消費は2000年代以降、長期に伸び悩んでおり、14年からコロナ前までは横ばいとなりました。所得に対する消費の割合である消費性向も、消費税増税前の駆け込み需要により14年にかけて上昇した後に全年齢階層で低下しています。本稿では、消費の行動パターンや所得環境、労働市場などの中長期的な消費の変動要因について考察しました。
No.374 長期に伸び悩む日本の消費
2022年7月
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