No.384 2040年に向けたデジタルヘルスの活用~バーチャルホスピタルの実現へ~

コロナ禍では、医療・介護の供給体制のひっ迫や遠隔・非接触ニーズが高まったことで、デジタルヘルスの活用が進みつつあります。なかでも海外を中心にバーチャルホスピタルの利用が増えています。
本稿では、先行する海外での取り組みを通して、2040年頃に高齢者人口がピークを迎えるわが国において、限られたリソースを集約し、広域化・効率化に資するデジタル技術を活用する「日本版バーチャルホスピタル」の構築について考察しました。

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