今春の賃上げは、インフレ率が40年ぶりの高い伸びとなったことを受けて、連合が賃上げ要求の水準を引き上げたほか、大企業では高めの賃上げが相次ぐなど、これまでと違う動きがみられます。本稿では、今回の春闘が過去と異なる点を整理し、賃上げ機運が高まっていることを確認した上で、今後、持続的に賃金が上昇するかどうか、構造的な論点から考察しました。
No.388 2023年春闘は持続的な賃金上昇につながるか
2023年3月
- マクロ経済
- 北海道
- 東北
- 北陸
- 関東・甲信
- 東海
- 近畿
- 中国
- 四国
- 九州
- #春闘
- #賃上げ
- #賃金
キーワードから探す