責任投資原則(PRI)への署名

国連の支援する責任投資原則(Principles for Responsible Investment、以下「PRI」)に賛同し、2016年12月に署名しました。

PRIにおいて、機関投資家が環境(E:Environment)、社会(S:Social)、ガバナンス(G:Corporate Governance)の課題を投資の意思決定に組み込むことが提唱されています。

DBJは、以前より「投融資等を通じたCSR」として、独自の観点から真に社会に有用な事業を見極め、持続可能な社会の実現に向けた取り組みに注力してまいりました。近年は、独自の認証プログラム(DBJ環境格付融資、DBJ BCM格付融資、DBJ健康経営(ヘルスマネジメント)格付融資、DBJ Green Building認証制度)やグリーンボンド、サステナビリティボンド等を活用し、投融資等を通じた社会の課題解決を推進しています。PRIの精神がDBJのこれまで行ってきた業務と親和性が高いものと考え、投融資等を通じたESGの課題解決を一層推進するため、PRIに賛同し、署名しました。

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